JEC World 2025：All Leader（オールリーダー）、ついに国際舞台へ

毎年春、世界の複合材料業界の注目が集まるのがフランス・パリ。そして2025年も例外ではありません。2025年3月4日から6日にかけて、All Leader（オールリーダー）はFRP（ガラス繊維強化プラスチック）製品の専門サプライヤーとして、世界最大級の複合材料展示会「JEC World 2025」に正式出展し、100か国以上の材料技術専門家たちとともに、この国際的な交流の場に参加いたしました。

これは単なる技術展示会ではなく、知見を共有し、持続可能なエンジニアリングの未来について語り合う場でもあります。ここからは、All Leader（オールリーダー）が本展示会で発信した注目すべき革新的な取り組みをご紹介します。

当社は、FRPグレーチング、樹脂コンクリート製側溝本体・ベース部材の専門サプライヤーとして、FRP排水溝グレーチングを選ぶ上で注目すべき3つのメリットをご紹介します。

FRPグレーチングの革新的応用：軽量・排水・耐久性を一体化

今回の展示における注目製品の一つが、FRPグレーチングシリーズです。このタイプのグレーチングは、優れた軽量性と排水性能を兼ね備えており、都市排水・水利施設・歩道・車道など、各種インフラ分野での使用に最適です。

「従来のスチール製グレーチングと何が違うのか？」と疑問に思う方もいるかもしれません。FRPは、耐食性・紫外線耐性・非導電性などの特性を標準装備しており、さらにAll Leader（オールリーダー）独自のハニカム補強構造（蜂の巣構造）により、高塩分・高湿度・薬品接触の多い環境下でも長期的な安定性を実現します。

JEC会場では、都市排水を模したリアルな展示ブースを展開し、多くの海外のオーナー、設計コンサルタント、施工関係者の注目を集めました。FRPグレーチングによって、システム全体の効率性と施工の柔軟性をどう高められるかをテーマに、活発な技術交流が行われました。

樹脂コンクリート製側溝本体の耐久性：過酷環境下における安全な選択肢

FRPグレーチングに加え、今回の展示では樹脂コンクリート製側溝本体も重点的に紹介しました。この製品はすでに、都市道路・駐車場・工場施設などの排水設備に広く採用されています。

実は、樹脂コンクリートの最大の特長は、高密度・低吸水率・優れた耐薬品性にあります。重量車両による繰り返しの通行にさらされても、変形や破損が起こりにくいのが特徴です。今回のJEC展示ブースでは、「強酸性の雨＋重量車両の走行」を想定した実環境テストモジュールを設置し、その高い耐久性に対して多くのエンジニアや設計コンサルタントの注目と高評価を得ました。

もし、あなたのプロジェクトに「耐荷重性」と「環境への適応力」の両立が求められるなら、樹脂コンクリート製側溝本体は、見逃せない選択肢となるでしょう。

ベース構造の統合とグローバル連携：FRPモジュール構造の次なるステージへ

排水システムの安定性を左右する鍵は、何といってもベース部（基礎構造）の設計です。All Leader（オールリーダー）はJEC World展示会において、樹脂コンクリート製ベース部を披露し、グレーチングおよび排水溝カバーと組み合わせることで、「一体成型・迅速な施工・現場作業時間の短縮」という施工上の大きなメリットを実現しました。

また、展示会を通じてヨーロッパ各国のパートナー企業と、BREEAMやLEEDなどのグリーン建築指標を軸に、深い技術交流を実施。今後、公共インフラ、スマートシティ、ネットゼロ炭素建設計画において、樹脂コンクリートベースの応用がますます期待されています。

まとめ：All Leader（オールリーダー）は世界と共に、FRP基礎インフラの革新を推進します

JEC World 2025への出展は、単なる展示にとどまらず、世界へ向けた私たちのメッセージでもありました。All Leader（オールリーダー）は、FRPグレーチング、樹脂コンクリート製排水溝カバー、そしてベース構造を軸に、フランス・パリにて、世界各国の建設・材料技術関係者と新たな対話と連携をスタートさせました。

台湾発・グローバル展開する専門メーカーとして、私たちは確信しています。耐久性・軽量性・環境配慮を兼ね備えたFRP材料こそが、今後の公共インフラ整備や排水基盤工事における重要な選択肢になると。

あなたも、プロジェクトの品質と国際競争力を高めたいと思いませんか？今すぐ私たちにご相談ください。台湾発の複合材料技術を、共に世界の舞台で輝かせましょう！